防災体験学習では避難所運営ゲーム(HUG)と地域の防災課題を考えました
日時:2023年10月6日(金)9:40~11:30(2コマ)
場所:新潟市西蒲区岩室中学校 体育館
対象:1~3年生163名及び地域の代表7名
講師:NPO法人 ふるさと未来創造堂
協力:新潟市防災士の会西蒲区支部 4名
内容
1、災害時の避難所を知る・・・ふるさと未来創造堂様より説明
2、避難所運営ゲーム(HUG)の体験(生徒及び地域の方々 計34チーム
3、グループワーク「大地震が発生した時、岩室地域の課題は何か?」
4、まとめ・・・過去の災害時避難所で中学生が活躍していた事例 等
学習の流れを写真でご覧ください。
|
災害時の避難所を知った後HUGの開始 |
|
防災士(HUG経験者)がアドバイス |
|
地域の方々にもHUG体験を |
|
先生方も進行のサポート |
|
いろんな問題が発生、どんどん来る避難者どうする? |
|
避難者の配置に迷いながらも皆で協力 |
|
地域代表者も同様、配置に悩みながら体験 |
|
防災士は進行がスムーズにいく様協力 |
|
結構上手く配置しているグループを発見 |
|
HUG体験後、避難所での問題点事例提議 |
|
グループワーク課題 |
|
まずは個人で災害時の課題を考える |
|
課題の共有後ベスト課題と理由を考える |
|
グループ討議でベスト1、2の課題が出ました |
|
それらの課題を発表し他グループとも共有 |
|
いろんな課題が出てきています |
|
高齢者の関する課題多かった様です |
|
観光客のことも考えられています |
|
中には雪害も検討されました |
|
避難所までの車の渋滞も課題と考えました |
|
まとめをふるさと未来創造堂様から説明 |
今回の体験や課題に対し熱心に生徒たちは取組んでいました。
避難所では中学生が自分に出来ることの協力や、災害に対する興味(知ること)を感じたことと思います。
事前の備えや準備として地域のコミュニティの大切さを学んだことと思います。
災害は起きないことが一番良いですが、起きた時の為に備えることの大切で減災に繋がりますし、幅広い世代に裾野を広げていく意味でも、このような体験学習や自ら考え、共有、課題も纏める等行うことにより災害を少しでも知ってもらう良い機会であったと感じます。
コメント
コメントを投稿