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イザ!カエルキャラバン(KC)in岩室地区小学校にて開催

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 新潟市西蒲区岩室地区内和納小学校・岩室小学校にてKC開催 下記2校共授業の一環としてイザ!カエルキャラバン(KC)が開催されました。 今年度は学年を絞り込み4年生を対象としました。 和納小学校 日時:2023年11月21日(火)10:40~11:40 参加者:4年生27名 内容: ①お家の防災グッズなぁにクイズ ②防災工作(新聞紙でのスリッパ・新聞広告での紙食器・ポリ袋ポンチョ) ③防災ジャンボカルタ 岩室小学校 日時:2023年11月16日(木)13:30~14:30 参加者:4年生25名+その保護者(授業参観)【合計50名】 内容 ①毛布で担架タイムトライアル ②お家の防災グッズなぁにクイズ ③防災工作(ゴミ袋ポンチョ・紙食器) 主催:岩室コミニュティー協議会、各小学校 協力:岩室地区防災士、いわむろ案内人、 各校共スタッフ合計16~18名で運営されました。 以下は活動状況の写真ですが、和納小学校を中心に掲載しています。 おうちの防災グッズなあにクイズのコーナーです。 TEAMカエルキャラバンTシャツ・バンダナ着てみました。 小学生に理解してもらえるよう工夫もしてみました。 同じコーナーを2か所に設置し説明しました。 結構積極的にクイズの答えを覚えようと必死です。 ポンチョ作りのコーナーです。 今回は90ℓポリ袋を使用しました。 前もって書いた切込線に従いカットしています。 出来たら早速試着、かなり満足そうでした。 新聞紙でスリッパ政策コーナーです。 まずはお手本の伝授です。          早速製作始まりました。 マーキーで自分だけの物にしています。 防災じゃんぼカルタのコーナーです。 A3サイズのカルタの読み上げが始まりました。 言われた文字のカルタを取りに行く光景です。 取ったカルタを掲げ、解説を聞いています。 活動時間が1時間と限られていたためプログラムは少なめでしたが、生徒から楽しかったこと、役にたったこと等の発表が数人からありました。 とても元気でハキハキと自分の意見を皆と共有していて素晴らしいと感じました。 また先生からは、 この後の授業で 防災グッズはなぜ必要、どんな役目?、また紙食器やポンチョはどんなシーンで役立つか?等 振り返りを行う と言われていました。 このイベント自体で終わらず、自分の事とするために工夫された授業内容となっていること

西川中学校防災共育3回目

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 西川中学校生徒全員及び地域の方々とHUGゲーム体験を行いました 日時:2023年11月14日(火) 10時35分~15時30分で半数づつ(3~6限:4コマ) 場所:西川中学校体育館 参加者:西川中学校1~3年(240名)、地域の自治会長他26名 他 講師:ふるさと未来創造堂様 協力:新潟市防災士の会西蒲区支部 6名 〃 :西蒲区役所地域総務課、西川コニュニティー協議会 内容:避難所運営ゲーム(HUG)及び「避難所で中学生が出来ること」WS 昨年に引き続きHUG及びWSを生徒全員で体験しました。昨年実施後の意見として地域の方も交えて行うことがより実効性があるとの意見から、本年は地域の方々も交えて行われ、避難所運営の難しさの体験や、地域の方々から中学生に期待する事等共有され有意義な時間となりました。 以下写真にて流れや生徒たちの活動状況をご覧ください。 午前・午後の部同一内容で学習開始 西蒲区の避難所開設条件説明 避難所の役割について HUGでの避難者の説明(数値は最低必要面積/人) HUGの進め方 まずはグループの役割を決める 通路は大切、入居後での変更は混乱を招く 説明を熱心に聞く生徒達 地域の人も交えてHUG体験開始 この避難者はどうは位置すれば良いの?思案中 アドバイスする防災士(当支部員) 見守りながらも、ちょっとヒントを 防災士は3グループを担当、随時アドバイス 避難者の属性の確認は大切ですよ! 悩みながらも避難者を随所に配置 通路が大分狭いようです このグループも同様、これでは身動きがとれません 実際はスライドの様な光景になってしまいますね こちらのグループは配置にかなり苦慮している模様 数あるイベントの中でトイレ問題、アイデアが素敵 トイレ問題:区では凝固剤とポリ袋備蓄を後に説明 休憩後グループワーク 中学生が出来る・できそうな事を考える 最小は苦慮していましたが徐々に沢山出てきました 出来そうな事の具体策・自分はどうするを記入 学校の内情を熟知しているだけあって案内、荷物運び等 中には大人もびっくりするような頼もしい内容もあり感動 積極的に手伝う決意がとても嬉しい 小学生の相手や車イス介助等頼もしい 皆それぞれ有意義なことを沢山記入していた コミュニケーションの重要性も理解してもらえた 各グループの検討結果の共有 地域の方も発表に関している模様 発表