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イザ!カエルキャラバンinみそら野を開催

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 新潟市秋葉区みそら野町内会子供イベントが開催されました 日時:2023年10月7日(土)13時~15時 場所:新潟市秋葉区結(むすぶ)小学校体育館 主催:みそら野地区自主防災会 協力:新潟市防災士の会西蒲区支部 4名、消防団、新潟市動物愛護推進員、西区防災士、越後天然ガス 参加者:子供43名、大人20名(計63名)但し、運営スタッフ除く 内容: 1.防災プログラム8項目 ①水消火器 ②パッククッキング ③防災工作(ポリ袋ポンチョ作り、紙食器作り) ④ガスマイコンメーター復帰方法及びガス管での輪投げ(越後天然ガス) ⑤防災間違い探しきけんはっけん ⑥心肺蘇生法とAED(消防団) ⑦ペット防災(動物愛護推進員) ⑧毛布で担架・タイムトライアル 2.大くじ引き会(ハズレ無) 昨年に引き続き当西蒲区支部も協力させていただきました。今回は特別ゲストとして、当支部猫キャラクター(黒猫ライミ)も参加、子供達の人気者となりました。 ねこの女の子(左)と黒猫ライミ(右)の2ショット 各防災プログラムの様子は写真でご覧ください 主催者開会挨拶(自主防災会) 参加者の様子 ①水消火器のコーナー 最初に消火器の使用方法を説明 早速放出訓練開始 いきなり的全て的中 すごい! 一方苦戦している人も、落ちないよ~ ②パッククッキングのコーナー ホットケーキミックスで作ったパンケーキを試食 パッククッキングのやり方パネル(主・副食・サラダ) ご飯のパッククッキング説明中 ③防災工作(ポリ袋ポンチョ作り、紙食器作り) ポンチョ作りの説明(左奥紙食器作り説明) 大人用(70ℓポリ袋)でも作成 ブルーシート外でも作成中、大流行! ④ガスマイコンメーター復帰方法及びガス管での輪投げ マイコンメーター復帰方法も覚えておいてね アトラクションは輪投げに挑戦 ⑤防災間違い探しきけんはっけんコーナー この場面は〇or× 熱心に考える子供達 答え合わせと解説 ⑥心肺蘇生法とAED(消防団) ⑦ペット防災(動物愛護推進員)コーナー パネルでペット避難時の持出品や事例紹介 ペットを持っての移動体験コーナー 障害物を縄跳び代わりに遊ぶ子供も!気をつけて! ⑧毛布で担架・タイムトライアル タイムトライアルのルール 運び方は「足」を前にして下さいね 早速持ち上げている。軽く感じるね。 それではタイムトライアル開始 猫も運搬

岩室中学校防災体験学習2023

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 防災体験学習では避難所運営ゲーム(HUG)と地域の防災課題を考えました 日時:2023年10月6日(金)9:40~11:30(2コマ) 場所:新潟市西蒲区岩室中学校 体育館 対象:1~3年生163名及び地域の代表7名 講師:NPO法人 ふるさと未来創造堂 協力:新潟市防災士の会西蒲区支部 4名 内容 1、災害時の避難所を知る・・・ふるさと未来創造堂様より説明 2、避難所運営ゲーム(HUG)の体験(生徒及び地域の方々 計34チーム 3、グループワーク「大地震が発生した時、岩室地域の課題は何か?」 4、まとめ・・・過去の災害時避難所で中学生が活躍していた事例 等 学習の流れを写真でご覧ください。 災害時の避難所を知った後HUGの開始 防災士(HUG経験者)がアドバイス 地域の方々にもHUG体験を 先生方も進行のサポート いろんな問題が発生、どんどん来る避難者どうする? 避難者の配置に迷いながらも皆で協力 地域代表者も同様、配置に悩みながら体験 防災士は進行がスムーズにいく様協力 結構上手く配置しているグループを発見 HUG体験後、避難所での問題点事例提議 グループワーク課題 まずは個人で災害時の課題を考える 課題の共有後ベスト課題と理由を考える            グループ討議でベスト1、2の課題が出ました それらの課題を発表し他グループとも共有 いろんな課題が出てきています 高齢者の関する課題多かった様です 観光客のことも考えられています 中には雪害も検討されました 避難所までの車の渋滞も課題と考えました まとめをふるさと未来創造堂様から説明 今回の体験や課題に対し熱心に生徒たちは取組んでいました。 避難所では中学生が自分に出来ることの協力や、災害に対する興味(知ること)を感じたことと思います。 事前の備えや準備として地域のコミュニティの大切さを学んだことと思います。 災害は起きないことが一番良いですが、起きた時の為に備えることの大切で減災に繋がりますし、幅広い世代に裾野を広げていく意味でも、このような体験学習や自ら考え、共有、課題も纏める等行うことにより災害を少しでも知ってもらう良い機会であったと感じます。