避難所運営ゲーム(HUG)の体験

 地域連携で支える防災共育体制の標準化を目指しHUG体験及び指導のポイントを学びました。

日時:2023年9月10日(日)10時~12時
場所:新潟市西蒲区役所会議室
講師:NPO法人 ふるさと未来創造堂様2名
参加者:新潟市防災士の会西蒲区支部12名及び西蒲区役所地域総務課3名

今回ふるさと未来創造堂様を講師に防災を共に育てる(共育)講習会として、HUG体験及び指導のポイントを学びました。実施する中で沢山の気づきや対処法を学びました。
これを地域にも生かせるよう減災活動に生かしていけたらと思います。

※そもそもHUGとは
もし、あなたが避難所運営をしなければならない立場になった時、殺到する人々の出来事にどう対処すべきか?避難所運営を皆で考えるためのアプローチとして静岡県が開発したものです。

様々な事情をもつ避難者(カード)を体育館や教室に見立てた平面図に適切に配置できるか?
避難所で起こる様々な出来事や困りごとをどう対応していくか?
疑似体験するゲームです。

今回の様子です。
まずはいつもお世話になっている方に挨拶

HUGの進め方を説明

Aチーム:早速HUG開始、避難者の配置を検討中

Bチーム:結構悩んでますね

Cチーム:大分避難者の配置が進んでいるようです

避難所で起こる出来事の対処法を検討

HUGが有効な場面とは

HUG実施ののメリット

熱心に説明してくださる講師

HUG実施後の振り返りは重要!

計画を如何に現実化するか?

講師へのお礼と参加者全員の様子

HUGを実施し気づくことで、今後やるべきこと、備えること等見えてきます。
避難所運営連絡会や自治会役員の方にも是非実施していただきたいものです。
興味がありましたら新潟市防災士の会西蒲区支部又は西蒲区役所地域総務課までお問合せ下さい。
お待ちしております。

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