2022年度仁箇地区単独での防災訓練に参加してきました。 日時：2022年8月28日（日）7:40～8:30 場所：仁箇集会所 参加者：30名弱 訓練内容：安否確認シートの活用、防災講話等 補足：2022年は巻西中学校区5地区合同防災訓練の予定としていましたが、直前のコロナ感染者急増に伴い延期(11月20日予定）となり、今回は単独実施となったもの。 訓練の様子 開催場所 受付の様子（コロナ対応） 自主防災会役員挨拶 西蒲区支部より防災講話 講話内容： ①8/3～村上・関川地区水害の原因、対応等 ②ハザードマップはpc/スマホでの確認方法（にいがたeマップ） ③日頃の雨量確認はpc/スマホから行い、異常雨量の感覚を磨く（新潟河川防災情報システム） ④長岡平野西縁断層帯での西蒲区被害状況の説明と旧耐震の耐震診断の勧め及び簡単な家具転倒防止策の説明 参加者全員に配布した資料 備蓄米、水等の配布 数度に渡り開催準備を進めてきたイザ！カエルキャラバンの手法を用いた防災訓練は延期されたものの、防災について少しでも風化しないよう定期的な訓練が重要と考える自主防災会での取り組みは流石です。 西蒲区支部では地域の防災力向上に向け、微力ではありますが協力していきたいと考えております。よろしければお声がけください。 問い合わせホーム

 新潟県下で初めて大雨特別警報が発令され村上市・胎内市・関川村他で多数の住宅被害が発生 2022年8月3日からの雨で住宅被害に対する災害ボランティアセンター(VC)が開設されました。 関川村では災害VCが8/8から開設され、その運営側スタッフとして定期的(約1日おき）に行ってきました。なお、同派遣は日本防災士会新潟県支部の依頼によるものです。 関川村では床上浸水142棟、床下浸水88棟（新潟県発表）の住宅被害が発生、 又、住民から最大2m程の水位まで水が到達したとの話もありました。 被災された皆様には心よりお見舞い申し上げます。 8/4撮影　被災時の状況 車が水没 周囲が水没 道路も冠水 道路通行止め 以下8/12以降撮影 R113山崩れ JR米坂線線路下崩壊 JR米坂線線路流れ R113応急処置後通行解除（片側交互通行） R113道路脇土砂（山側） R113道路脇土砂（荒川側） 山側土砂 R113日中は片側交互通行、夜間通行止め 災害VC開設・運営状況 R113層沿いに開設 災害VCのボランティアさん流れ 受付の様子 マッチング班の様子 資機材班の様子 資機材班に当方も支援(防災士会新潟県支部) 各地からの励まし ボランティアさん作業後の様子 被害地の様子 高田地区_畳の集積場 高田地区_布団の集積場 高田地区_一般ごみの集積所 湯沢地区_ゴミの運び出し 湯沢地区_土嚢の運び出し 小川の能力以上に大雨が降った後 荒川（一級河川）への排出間に合わず 雨量の検証 出典：新潟河川防災情報システムに加筆 出典：新潟河川防災情報システムに加筆 参考資料 り災証明も目安 関川VCは8/25現在開設中であり明日8/26も支援予定です。 活動状況の追加です。 8/26関川VCのフェイスブックにも掲載 ボランティア活動に必要な資機材の引き渡しや作業終了後の資機材の清掃、また活動に向けての助言などをさせていただいております